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キブン次第で狩猟日記 Part6

 

 



久々の大物


狩猟日記 懲りずにPart6です。狩猟シーズン(11月15日〜翌年2月15日)の
出来事を書いていこうかなと。出猟次第随時更新予定。

今シーズンも無事故・無違反で頑張りましょ。

 


平成18年2月11日・12日(日・月)


 

11日


今猟期最後の山北遠征。
いつものように東京組と本家で合流して、東名厚木周りで山北まで。途中の中井PAで、きつねうどんを食べて準備を整える。そして大井松田インターで降りて山北へ。最後の山北遠征はどんな成果があるか楽しみ。現地で仲間と合流して、タツマの段取りをする。前回は河原タツマが少なかったので、対岸へ逃げられることが多かったので、河原タツマを少し多めに配置。

でもおいらは・・・いつものように山登り。おいらのオヤジと共に沢伝いを歩き、滝が見えてきたら横巻きに登る。以前よりトラロープが張られてはいたが、ロープが擦り切れてきていたので前日に買っておいたザイルとハーケンでルート作り。ザイルをしっかり張って滝を登れるようにしておく。これなら、行きも帰りも多少なことではケガしないだろう。

滝を登り切ったところが、おいらのタツマ。おいらのオヤジは、滝上から100メートル先の沢の分岐点。見通しがいいところは、ライフル銃が一番いい。この日、おいらはレミントン870。オヤジはレミントン7600。今日は何だか・・・ライフルじゃないほうがいいと思ったから(w

仲間全員がタツマ配置完了できたところで、勢子さんが犬を放す。
放して10分後、犬たちが威勢良く鳴き始める。さて、どのタツマに掛かるかと犬の鳴く方向を注意していたら、おいらとオヤジのタツマ方向に近づいてくる。すると、おいらのタツマ上方面から、物音がしてきた。おいらは鉄砲を構えてジッと待つ! と思ってたら、上で銃声が。オヤジがシカ1頭仕留めた。3発も発砲して、シカの顔面が吹っ飛んでいた。ライフルは恐ろしい・・・

その後、河原で仲間がシカ1頭仕留めただけで、他に獲物が出てこない。
勢子さんも、寝屋を探り込むも獲物は留守。そんなこんなで午前中は2頭捕獲で終了。場所を変えてやってみようということになる。おいらはオヤジと共に仕留めた獲物を解体して、山を降りる。おいら達が一番下のタツマ配置だったので、麓に到着して休む間もなく次のタツマへ。オヤジは河原の渡場タツマへ。おいらは・・・余ってしまったので、何処へ行こうかなと考えていたら、ふと思いついた。「昔タツマへ行ってみよう」。

昔タツマ・・・以前はタツマとして重要なポイントだったが、環境が変化して獲物が通らなくなってしまうと、タツマとしての価値を失う。「昔は、ここもタツマだったんだよね・・・」と言われる場所。

既に後半戦がスタートしていたので、足早に昔タツマに到着。ここで遅い昼飯を食べてジッと待機。この昔タツマは、ヒノキ林の中のタツマで日が全然当らない。昔はシカもイノシシも通ったところなのだが、最近ではコースを変えてしまったせいか、全然獲物が通らなくなっていた。ジャンバーを着込んで待っていたら、前方から物音が。昔タツマから20メートル下の沢にシカが!

おいらはすかさず、鉄砲を構えてシカが上がってくるのをジッと待つ。すると、シカは沢からの道をテクテク登ってくる。おいらのことに全然気づいていない。さて、何処で撃とうかな・・・とジックリ待つのみ。おいらから5メートル前方まで近づいてきたところで発砲!

シカは勢いよく、沢まで転がり落ちてしまいました。はい、OK!

その他のタツマから銃声が響き、終わってみれば午後は4頭捕獲。猟友T氏・N氏もシカを1頭ずつ仕留める。今シーズン念願の初勝利。猟期終了ギリギリで未勝利脱出。夕方になってきたので犬を回収して山を降りる算段。仕留めた獲物を解体して、少しでも軽くしたいので余計な骨を外して、リュックに詰めて下山。麓で仲間と集まり、地元へ戻るべく車を走らせる。

地元に戻って、肉を山分けして一杯。流石にシカの内臓鉄板焼きも飽きてきたので、ハムとソーセージを鉄板で焼いて、白菜の漬物がツマミ。何ともまぁ・・・贅沢なツマミなんでしょう(w
今猟期の山北遠征、収穫が多くて楽しかった。来猟期も宜しくお願いします。



12日




山北の遠征の翌日・・・と言うこともあって、集まった仲間は8名。
勢子を外せばタツマは7丁。さて、何処をやるか小屋で話し合う。
人数も人数なので、小さく囲めるところがいい。けれども勢子はダメで元々、急所タツマに配置して大きく攻めてみようと提案。猟期もあと僅かだし、高いところへ逃げられてもしょうがないと、割り切ってやってみようということで決定。

早速、おいらと勢子で山の高いところまで登る。おいらと一緒に登って、勢子が高みから麓まで押してみる。人数も少ないし1つ取れればお終いなプランで実行。おいらと勢子は高いところの尾根道まで到達。そこで勢子は待機。おいらは稜線を更に奥まで行ってタツマ配置。

日陰になったところで、小休止して水を飲む。ここで思わぬ事態が!

身体が急に冷えてきた。水を飲んだ途端、寒さで身体が震え、手足が寒さで痺れてきた。こんなこと初めて。それに膝や腰など、関節部も痛い。山に登ってこんな事態に遭遇するなんて・・・
それでも何とか目的地のタツマに到着。そこで座り込んでしまい、マトモに立ち上がれない。廻りの枯葉・枯れ木を集めて焚き火をして手足を暖めようとしても・・・手足の痺れや身体の震えが止まらない。猟をするコンディションじゃないよぅ・・・(つдT)


勢子さんが犬を放して猟がスタート。終わるまでは山を下りられない。
おいらは・・・「獲物は仕留めなくてもいいから、無事に下山したい」。このキブンだけ。犬が鳴いていても身体は寒いしだるい。手足は痺れているから犬の鳴き声に集中できない。勢子さんから「何処で犬が鳴いているか?」と尋ねられても、マトモに答えられない。凡その方向しか判らない。こんなに辛いタツマ猟は経験したことねぇよ・・・

そんな状態でも、おいらのオヤジがシカ1頭仕留める。
何とか1頭確保。もう、終わりにしてくれぇ〜!と思っていたら、おいらのタツマ近辺で犬の鳴き声が聞こえてきた。まさか・・・獲物がこっちに来てしまったのか?すると予想通り、物音を立てて獲物がやってきた。


カブトキタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!


久々に見る立派なカブト。素晴らしいカブト。おいらは・・・気力を振り絞って銃を構える。
手が痺れているので、引き鉄に指を掛けるのがもどかしい。ホンネは・・・見なかったことにして放置したかったが、それでは犬や勢子に申し訳ない。獲物に狙って当らないことには、誰も責めることはしない。しかし、タツマで寝てましたは・・・NG。もう・・・撃つしかない!

銃を構え、震える銃身を獲物に向ける。胡坐をかいた状態での射撃フォーム。獲物を引き付ける時間が1時間以上に思えた。おいらと獲物との間合い、約7〜8メートル 発砲!

弾は命中したのでカブトはよろけたが、なおも逃げようとするので2発目を発砲・・・したいけど左手が思うようにレシーブしない。もう一度気力を振り絞って2発目を薬室へ装てんして発砲!
カブトは倒れ込んだ。止まった・・・ だけどまだ、ジタバタともがいている。いつものおいらなら、ナイフで刺して止めるが、体調最悪のおいらには・・・出来ない。薬室にもう1発、弾を込めて首に目掛けて止め矢を撃つ。カブトの抵抗は終わった。

1頭の獲物に対して、久々に3発も撃ったよぅ。無事に仕留めた旨を連絡して、今日の猟はお終いとなった。おいらはこれで安心したのか、獲物の前でヘタリ込んでしまった。下のタツマにいた仲間に救援を要請して、肉とカブトを運んでいただいた。おいらはカブトを追ってきた犬を引き連れて山を下る。いつものおいらだったら下山は30〜40分程度で麓まで帰れるのだが、1時間半も掛かった。足腰が完全に言うことを聞かない状態。歩きたくても途中でダウン。木曽義仲の言葉を借りれば、いつもは羽のように軽い甲冑が、今日は鋼のように重いという気持ちが良くわかる。

何とか無事に麓に到着して、小屋へ戻ったがダウン。本家に電話して迎えに来てもらう。猟の後の一杯をせずに早退。自宅へ戻り、鉄砲をしまって布団に潜る。



翌日、医者に行ったら・・・インフルエンザと診断。陽性反応出ましたorz
13日を全休してしまったので、15日は出来ません。今シーズン終了。



平成18年度 成績

仕留めた獲物:シカ5頭
逃がした獲物:シカ1頭 イノシシ1頭



来猟期も遵法・安全狩猟で!


 




 



平成18年2月4日(日)

 

様々なドラマがあった。

小屋に集合して、手分けして足跡の見切りをしていたら、イノシシの足跡発見。
その廻りは、イノシシが地面を穿った跡だらけ。どれも新しい。
これは・・・間違いなくイノシシが居る。たぶん、近くで寝ているだろう。
早速、タツマの段取りをする。完全にイノシシ狙い。シカはどーでもいいよ。
タツマの段取りがついたところで、各自配置についてスタート。

犬を放しても、犬が全然反応しない。
勢子さんと犬が、イノシシの寝屋に行くも出てこない。何にも音沙汰がない。みんなで足跡を見切って何処も抜けられていないのだから、絶対居るはず。時間ばかりが過ぎて、そろそろ諦めようとしていたとき、急に犬が鳴き始めた。

イノシシが出た! タツマ全員警戒態勢。犬の鳴きを良く確認して息を殺して待つ。しかし、犬がタツマの外へ行ってしまったような鳴きなので、今度は先回りをすべく低いところにいた仲間が車で次のタツマへ向かう。おいらはいつものように山の高いところに居たので、テクテクと歩いて、麓まで下っていた途中、道の上で何やらガサガサ音が・・・?

直ぐに鉄砲を構えてジッと待っていたが、姿が見えないので引き鉄は引けない。何かが通ったのは間違いないので、来た道を戻って足型の確認。シカだったら放置。イノシシだったら、かなりヤバイ。戻って道にあった足跡を見てみると・・・



イノシシじゃねーか!!
Σ\( ̄□ ̄;)!!



と、言うことはタツマの中に居たんだよ!
なんてこったい! あと30秒下るのが遅ければマトモにガチンコだったよ。
足型は、おいらの手のひらサイズ。25貫以上のイノシシ。マジで悔しかったorz
そんな事も言ってられないので、直ぐに仲間に連絡して先回りするように指示をする。暫くして犬も来て、そのまま追跡。何とかタツマに掛かればと・・・願ったが時既に遅し。
獲物と大分離れてしまったので、犬が追跡できず断念。逃げた獲物は大きかった。
犬を回収して、諦めるか続けるか協議。場所を変えて続行ということになる。


早速、場所を変えてタツマに着いて仕切りなおし。
勢子さんが犬を入れて5分くらいで、威勢良く鳴き始める。何が出たのか判らないが緊張が走る。しかし、タツマに出てこない。何処へ行ってしまったのか。
夕方、そろそろ日没も近くなってきた頃、おいらがタツマを張っていた登山道から足音が。枝を踏み折る音が聞こえてくる。登山者が来たのかなと思い、様子を伺う。そのうちに何かが見えてきた。何だか黒いものが。おいらのタツマから30メートル以上離れたところに現れた。

杉林の中、暗くてよく見えない。顔のところが何だか白い。頬のところが白い。犬かな・・・?と思ったので構えていた鉄砲を下ろして、確認してみる。何だか、ふっくらしていて犬じゃない? 勢子の犬は痩せているので、太った犬は居ない。つーことは・・・?



イノシシだ〜!
Σ\( ̄□ ̄;)!!



慌てて鉄砲を構えて、狙撃体勢に入るが イノシシに気づかれてしまう。
すかさず発砲! ハズレ。2発目発砲! 止まった!? 立ち止まっているのでダメージがあるかと思い、少し近寄って確認しようとしたら、イノシシは威勢良く走って逃げてしまった・・・(つдT)



おいら、ダメぽ・・・
orz



しかし10分後、別の場所で銃声が。イノシシを仕留めたとの連絡が。
やったー! やったよー!! モツ鍋が食えるょぅ〜♪
仕留めたイノシシは15貫クラスのメス。一番食い頃なイノシシ。
イノシシを山から下ろして、河原でモツ洗い♪ 綺麗に洗って小屋へ戻り、肉は山分けしてモツ鍋作りに精を出す。大鍋にモツを入れて、灰汁を掬ってゴボウに大根を入れて、砂糖・酒・醤油で味付けして、隠し味に味噌を少々。レバーとタンは鉄板焼き用にスライスして醤油ダレで味付け。
モツが煮えたところで乾杯。


モツ鍋 (゚д゚)ウマー! レバーの鉄板焼き、もっと(゚д゚)ウマー!!


今日は、イノシシに散々からかわれた。前半戦はイノシシと交差して、後半戦は撃ち逃がす。
今度は、キチンと仕留めたい。


やっぱり、イノシシは美味い!←(強調)

 




 



平成18年1月27日・28日(土・日)


 

27日


明日が、山北遠征の日のため休み・・・だったけど 本家のオヤジが裏山で遊ぼうと言うことで、おいら・オヤジ・有志2名 計4名で遊んでみる。本家の裏山に犬を放してみた。

どうせ犬の散歩程度だし、獲物が飛び出せば貰い物! ぐらいにしか思っていなかったが犬を放した途端に威勢よく鳴き出して、獲物の追跡を開始した。もしかしてイノシシかな?と思っていたら仲間が発砲して、シカを仕留めた。運がいいとはこのこと。

今日は4人ということもあって、これでおしまい。獲物を解体して山を降り、本家で昼飯食べて肉を山分けにする。骨も持って帰ってきたので犬のご褒美として食わせてやった。



28日


予定通り、山北遠征。
朝5時に本家を出発して、東名周りで山北まで行くことにする。
現地で仲間と合流して、タツマの段取りをする。おいらはいつものように山の高いところまで行くことになっているので、早速出発。山道を歩き、沢どおしを歩き、滝をよじ登ってタツマに到着。

仲間全員がタツマに配置できたところで、勢子さんが犬を放してスタート!
犬を放して直ぐに鳴き始めて追跡を始める。そしたらすぐにおいらのタツマにシカが飛び出してきたので、1発発砲! はい、一丁あがり〜♪ 今日の1頭目はおいらがゲット。
それから、あちらこちらから獲物が飛び出して 午前中終わってみればシカ5頭。
今日も調子よく、収穫がある。あとはイノシシが欲しい。

午前中の戦いが終わったところで、獲物を解体して山を降りる。
今度はタツマを変えて、イノシシ狙いをメインにしてタツマ配置。
年明けから、イノシシは未勝利状態。イノシシ狙いで犬を放してみるも全然音沙汰ナシ。
勢子もタツマもイノシシを期待しつつも、どうやら留守のようでした。残念。
日没の時間になったので終了。
山北を後にして、地元の小屋へ帰って肉を山分けして、一杯飲んで
タン・ハツ・ロース肉の鉄板焼き食べて満足♪

なんで、イノシシが獲れないのだろうねぇ・・・
モツ鍋が食べたくて仕方ありません。

 



 


平成18年1月13日・14日(土・日)

 

13日


朝起きて、コタツに潜って新聞読みながら朝飯食って寛いでいた。
今日は人数が集まらないから、猟は休みだと聞いていた。
ただ何となく、無線で仲間と交信してみようと何気なく、呼び出してみた。

「猟をやってるから、さっさと出て来い!」とのお達しがΣ\( ̄□ ̄;)!!
聞いてないよ・・・今日、やらないって言ってなかった?
やるなら行かなきゃなので、さっさと支度して現場へGO!
現場に着いたら着いたで、「さっさと登れ!」と息つくヒマもなく、山登り。
麓から約40分の山登り。ヒーコラ言いながらタツマへ到着。
みんながタツマに配置できたところで犬を放してスタート。

犬を放して、獲物の寝屋へ行っても留守のようで何も反応なし。
そのうち、犬がおいらのタツマまで来てしまったので捕まえようとしたが
更に山の奥のほうまで行ってしまった。別に鳴いてもいないのでそのまま放置。
そしたら・・・山の奥で犬が鳴き出してしまった。タツマの外なので困った。
そのうち、犬が段々と山を下りながら鳴いてきた。これは・・・オスを追っている。
下のタツマにいた仲間が姿を確認。デカイもんだったようだ。
タツマは厳戒態勢。オスなので川へ落ちるコースにいるタツマは特にね。

しかし、川にも落ちずに横巻きに上の方角へ逃走。
タツマを切られたようなので、山を下って先回りをすべくも逃げられる。
何処へ逃げたのか全然判らない。足跡を見つけられずに諦めた。
何ともまぁ・・・勿体無い。獲れれば大日本サイズのシカだっただろう。

昼飯を食べて、再度仕切りなおし。今度は道志の河原周りを攻めてみる。
足跡もベタベタで、シカの臭いがプンプン。人間の鼻でも判るくらいだもん。
早速、犬を放してみる。途端に犬が威勢良く鳴き始める。
犬が鳴き始めて5分もしないうちに、仲間のタツマに獲物が飛び出した模様。
銃声が鳴り響く。結果、シカ1頭逮捕。他にも2頭ほど飛び出したが逃走。
人数も少ないので、本日はこれにて終了。獲物を回収して小屋で解体。

いつものように、内臓の鉄板焼きにノンアルコールビールで乾杯。
おいら、運転なのでアルコールは飲めません。飲めないとつまんない(w




14日


朝から仲間と手分けして、足跡の見切り。
シカはもう飽きた。イノシシ獲りたい&モツ鍋食いたい。
イノシシの足跡を見つけるべく、山を登って見切りをするもイノシシの足なし。
シカの足跡はあるけど、獲ってもしょうがないので追跡はしない。

麓にイノシシがいないのなら、山の高いところへ退けているかもしれないので
一発勝負で山の高いところまで登って、そこから犬を放して麓まで圧してみる。
そんな段取りになったので、勢子さんと一緒に山登り。傾斜のキツイ山を直登。
麓から1時間以上もの山登り。息も絶え絶え・・・やっとの思いで登頂。
タツマは、そこから更に20分ほど登ったところ。連荘で山登りは疲れるよ。

漸くタツマに到着して、勢子さんが犬を放して猟スタート。
犬を放した途端、威勢良く鳴き始める。すると麓のほうで銃声が。
次々にシカが飛び出して、仲間のタツマで次々と逮捕。
ぜんぶ、立派なカンザシを背負ったシカばかり。ホントにシカが多いなぁ・・・
肝心のイノシシは、全然姿を見せず。何とか2〜3日前のイノシシの足跡へ
犬を嗾けても、シカの足跡へ乗ってしまう。シカを掃除しないとイノシシを追跡できない。

勢子さんも諦めずに、イノシシを獲ろうとしてもシカばかり。
夕方近くになったので、これ以上の追跡を諦めて下山命令。
下山して、仲間のタツマまで降りて獲物の解体と回収作業に取り掛かる。
日没も近いので、手際よく解体して山を降りる。

小屋へ戻って、肉を人数分山分けをして一杯。
今日は、運転じゃないのでアルコールが飲めるよん(w

 



 



平成18年1月7日(日)


 

謹賀新年

新年最初の猟は地元で。昨日降った雪は雨で溶けてしまい、足跡の見切りは楽ではなかったけど、何とか新旧の足跡を見極められるくらいな状態。しかしまぁ・・・シカの足跡はあっても、肝心のイノシシの足跡が出てこない。何処へ行ったのやら。

別の場所を見切っていた仲間から連絡が入る。イノシシの足跡を見つけたようだ。
見切りをした結果、イノシシ1つ・シカ2つは居る算段。これは期待ができそう。
早速、タツマ配置の段取りをして持ち場へと散らばる。今回は河原のタツマ。
山に登らなくて済んだ。足取りも軽やかにタツマまで行くことに。

全員が配置できたところで、犬を放してスタート。
勢子さんと犬が、獲物の寝屋へ行ってみるも出てこない。
あちこち探ってみても、犬も鳴かない。ここには居ないのか?
そろそろ一通り寝屋を探り終えようとした頃、犬が威勢良く鳴き出す!
イノシシが飛び出したか! と思ったら直ぐに銃声が。

飛び出して来た獲物は・・・シカでした。2つ居たうちの1頭であろう。
勢子さんも、もう少し粘って寝屋を探ってみたものの、音沙汰なしなので
午前中はこれで諦めて終了。獲物を運び出して後半戦の段取り。

後半戦も、引き続きイノシシ狙いでタツマを張ってみる。
犬を放してみても、犬の反応が芳しくない。
しばらくして、犬が高いところで鳴き始めたので気をつけて待っていると
おいらから下のタツマで銃声が。おいらのお父さんがシカを仕留めた。
そのシカは、撃たれたショックで滝から転落。南無・・・

結局、イノシシを出すべく勢子さんが探索をしてみるも出てこない。
日没近くなったので、今日はこれで諦めて終了。
おいらとオヤジとでシカを回収して、車に積み込んで小屋まで運ぶ。

小屋でシカを解体して、肉は山分けして いつもの鉄板焼きメニューをこさえて
新年最初の初物で一杯。シカはもう・・・食い飽きた。シシモツ鍋が食いたい。

来週こそは、イノシシにありつけますように。
つーか、おいらが猟に出てない時に限って、イノシシが獲れる罠。
 



 



平成18年12月23・24日(土・日)

 

両日とも、地元で猟をする。
シカは沢山獲ったから、流石にイノシシが欲しくなってくる。
両日ともイノシシ狙いで、足跡の見切りとタツマ配置。

しかし、犬を放すも飛び出してくるのはシカばかり。
イノシシの寝場所から犬を放しているにも関わらす、シカばかり出てくる。
新しいイノシシの足跡があっても、途中でシカの足跡と交差してしまっていると
犬はイノシシよりも、追いかけやすいシカに乗ってしまう。

こんな感じで、両日合わせてシカ3頭逮捕。
肝心のイノシシは、と言うと・・・

土曜日は、イノシシが飛び出したものの 参加メンバーが少なくて
タツマが満足に張れなくて、タツマとの間を切られてしまう。
それでも仲間が追いついて発砲するも、逃げられる。
日没近くまで、追跡を試みるも時間切れで終了。

日曜日も、20貫クラスのイノシシを何とか追い出すものの・・・
これまたメンバーが少なくて、がら空きだったタツマに飛び出されてしまい逃げられる。
タツマを移動して、何とか逮捕しようとしてもタツマに掛からず、サヨナラ。

クリスマスプレゼントは・・・ゲット出来ずに終了。
イノシシのモツ鍋を食い損ねたのは残念。
次回こそは、モツ鍋にありつけるようにしたいけど そろそろイノシシは
サカリのシーズンに突入。脂が落ちて、肉もモツもパサパサになっていく。


それでもいいから、イノシシのモツが食いたーい!
シカはもう食い飽きたキブンだょぅ。


 

 



平成18年12月17日(日)

 

今シーズン初の山北遠征。朝5時に東京組と本家で合流して出発。
東名高速厚木インターから高速に乗って、途中の中井PAで朝飯。
中井PAには、他の狩猟グループも居てかなり賑やかだった。
朝飯を食べ終わって出発、大井松田インターで下車して山北へ。

集合場所に到着して、出撃メンバー総出で大きな山を一つ囲むようにタツマ配置。
おいらはいつものように、高い山を登ってタツマまで。
曽根に上りついて、暫く登って途中で沢まで直滑降。滝上の急所タツマまで行く。
今日は一日タツマなので、あとは終われば下るだけなので気が楽だよ。

皆さんがタツマ配置完了したところで、前半戦スタート!
犬を放した途端に反応があって、タツマの中が犬の鳴き声でにぎやかに。
それから、あちらこちらから銃声がドンピン、ドンピン・・・ 打ち上げ花火モード。
止めた、逃げられただの連絡が方々から入って更ににぎやかに。
それでも、午前中だけでシカ6頭逮捕できたので、この時点でかなりの土産。
殆どの犬が、麓の川のタツマに行ってしまっていたので勢子さんは一旦下山。
下山している間に、焚き火起こしてお湯沸かしてラーメン食べて、休憩モード。

午後は一部タツマを組み替えてから、後半戦スタート。
犬と勢子さんが探り込むも、獲物の足跡が無く芳しくない。
午後3時前になって、漸く犬が獲物を見つけたらしく、勢いよく鳴き始める。
獲物はタツマの中をグルグル廻っていった挙句に・・・おいらのところへ。



シカがキタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!

 

おいらのタツマから、約5メートルのところに ひょっこりと出てきた。
おいらのことに全然気づいていないようなので、余裕をもって発砲!
またまた1発で仕留めることができました♪ 今年は、ついてるなぁ〜

時間も時間なので、犬を捕まえて 獲物を解体してリュックに詰め込んで
山を降りる準備をして、タツマを離れることにする。
滝を下り降りて、30分ほどで麓の川原に到着して本日終了。
山北を後にして、地元の小屋へ帰って肉を仲間全員で山分け。
今日の収穫はシカ7頭。分け前もタップリ。鉄板焼き用の内臓もタップリ。


シカのタン・ハツ・レバーが山盛り。腹いっぱい鉄板焼きを食った。
急峻な山を登った&獲物を仕留めたので ビールがこれまた美味かった。
ホントに今年は、何処も獲物が居るから まだまだチャンスがありそうな予感。


次回も、楽しみなんだなぁ〜♪

 



 



平成18年11月25日・26日(土・日)

 

25日


いつもの場所へ集合。
今日の獲物はイノシシをやることにする。小屋近辺の畑に毎日イノシシが出没して
畑の作物をイタズラばかりしているので、退治してしまおう。

畑に出ていた15貫クラスのイノシシが山の寝場へ退けているみたいなので
寝床を囲むべくタツマを配置する。タツマは8本。ちょっと足りないけど
急所を中心にタツマを張って、犬を放してスタート。

しかし、シカの足跡が多いようで追跡がうまくいかない。イノシシを見つけるべく
勢子さんがタツマの中を歩くものの、本命のイノシシが出てこない。
イノシシは留守かな・・・と思っていたところに、犬が威勢良く鳴き始める。
イノシシを起こしたかなと思い、犬の鳴き声を聞きながら臨戦態勢に入る。
何処かのタツマで銃声がしないとおかしいのだが、全然ダメな状況。
そのうち、獲物がタツマを抜けられてしまい午前中は終了。犬を回収して小屋に戻る。

小屋に戻って昼飯食べながら、次の段取り。
イノシシの寝場所が違うのかもしれないので、次の寝床をかき回してみようと
いうことになったので、タツマの配置場所を算段して持ち場へ行く。
仲間全員がタツマ配置できたところで、後半戦スタート。

後半戦も、犬が全然鳴かずに時間ばかりが過ぎていく。
勢子さんと犬が一生懸命探ってみるも、反応がない。
イノシシ狙いなのでタツマは全て日陰。おいらは沢にある杉林の中で待機している
もんだから寒くて仕方がない。イノシシ相手では焚き火は厳禁。寒いょぅ・・・

もうダメかなと思っていたところで犬が威勢良く鳴き始める。
何か獲物を起こした模様。イノシシかもしれない。
タツマ中に緊張が走るものの、獲物がタツマに出てこない。全然出てこない。
シカを追っているのか、イノシシを追っているのか検討がつかない。
イノシシだったら、犬が鳴きだして5分も経たないうちに飛び出してくるよ。
そのうち、犬も追跡を諦めたのか撒かれたのか勢子さんの下へ帰ってきた。
もう一回戦・・・と言うわけにもいかずに今日はお終い。

山を降りて、畑廻りのスジ道に残っているイノシシの足跡を消しておく。
こうしておけば翌日の朝、見に行ったときに直ぐわかる。
足跡が出てなければ、今日の獲物はイノシシ。足跡を残すようならばシカ。
次の日もイノシシが出てくれば、寝床が違うということが証明できる。
すなわち、寝床がすぐさま断定できるということ。

今シーズン初めての坊主。そして誰も獲物を見ていない。
小屋へ戻って、サバ缶とソーセージがツマミだった一日。




26日


朝起きて、小屋の廻りの畑を見て廻る。
昨日、足跡を消したところに・・・イノシシの足跡が付いていた。
これでイノシシの寝床確定! 昨日は寝床が違っていたということが証明された。
早速、タツマを段取りをして配置を決める。畑廻りなので場所が狭いこともあって
おいらは畑周りで、獲物の追立て役をすることにした。鉄砲は使わない。

勢子さんが犬を放して、直ぐに反応があった。
犬が勢い良く鳴きはじめ、獲物の追跡開始。間違いなくイノシシ。
おいらの目の前のボサ藪で、ガサガサと音を立てながら走っている。
大声を上げながら、タツマへ追い込むように嗾ける。

先ずはウリ坊が飛び出したものの、弾を掛けることが出来ずに抜けられる。
さあ、大変だ! 犬も行ってしまったのでタツマは総崩れ(w
慌てて先回りをすべく段取りをしていたところに、親のイノシシが飛び出してきて
タツマで銃声が鳴るものの、これまた逃げられる。もっと大変なことになる。

おいらは、直ぐに先回りをすべく、仲間と一緒に別のタツマへ急行。
車でタツマまで行き、車を降りて急所のタツマまで山道を走って走って・・・疲れた。
タツマに到着して待機していたら、別の仲間も応援に来たのでタツマを詰めるべく
待機していたタツマを仲間に譲って、更に奥のタツマまで行って待機。

そしたら・・・ 譲ったタツマに親イノシシがやって来て、仲間が仕留める。
15貫サイズの親イノシシ逮捕。おいらが仕留めるハズの獲物だった。
こんなこともあるんだねぇ・・・ ちょっと後悔したのは内緒(苦笑)
犬を回収して、イノシシを山から引き摺りだして小屋まで戻る。
直ぐにイノシシの腹を割って、解体班とモツ洗い班と分かれて仕事。

一仕事終えて、時間はまだ午前11時前。
次にやる場所を決めて、早い昼飯食べて次の場所まで行くことに。
おいらの立ち位置は、山のてっぺん。麓から40分コースの登山。
汗をかきかき、急斜面を登って漸くタツマまで到着。
全員がタツマに到着したところで、勢子さんが犬を放して後半戦スタート!

犬を放して20分ほどで、犬が獲物を追い出す。
タツマの中が賑やかになってきて、緊張が走る。
他のタツマから銃声が鳴り響いたものの、獲物は逃走してしまった模様。
すると、おいらのタツマの上でガサガサ・・・と物音が。
鉄砲を構えて様子を伺っていたが、獲物の姿は見えず。
おいらの真上を通過していきそうなので、仲間に連絡をしようと思ったところ
何気なくタツマの下を見たら・・・



シカがキタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!


おいらはすかさず、シカに銃口を向けて発砲しようとしたら・・・
安全ロックが掛かっていて、引き鉄が落ちませんでしたorz
それでも、シカはまだおいらのことに気が付いていないのか、トコトコ歩いてくる。
銃の安全ロックを外して、落ち着いて発砲!



1発で仕留めました!ヾ(≧∇≦)〃



今シーズン初めての獲物。弾を食らったシカは斜面を転がり落ちて
おいらのタツマから下のタツマまで転がり落ちて行きました。
犬も全部、獲物のところに集まってしまったので勢子さんと一緒に山の高いところまで
運んで、別の寝床へ向けて犬を放す。

すると、また犬が獲物を追い出して、今度はおいらの次のタツマで銃声が。
またまたシカを逮捕。ここで雨が本降りとなってしまったので勢子さんの判断で
本日の猟はこれで終了。勢子さんが犬を回収して獲物を解体して山を下る。
小屋へ戻って、シカとイノシシの肉を参加した仲間で山分けして
イノシシのモツ鍋をこさえて、乾杯!


おいらは、約2年ぶりに獲物を仕留めることができたので、酒の味は格別!ヾ(≧∇≦)〃
前の猟期では、一つも仕留めることが出来なかったので嬉しさ倍増!
猟期中に食べるイノシシのモツ鍋の味も格別。


勝利の美酒に酔いしれましたとさ。


 



 



平成18年11月18日・19日(土・日)

 

18日


実猟2回目。
今回は小屋近くの山を攻めてみる。タツマは9本と少ないが急所を重点的に
タツマ配置していく。おいらはいつものように、山の高いところまで登っていく。
麓から30分ほど掛けてタツマまで行く。到着したので勢子さんに連絡して
犬を放してもらうことに。先ずは1回目スタート。

勢子さんが新しいシカの足跡から犬を放して追跡させる。
すると、直ぐに獲物が飛び出してタツマの中をグルグル廻っている。
それから15分程して銃声が鳴り響き、仲間がシカ1頭逮捕。
獲物は1頭だけでなく、幾つかいるらしく犬が懸命に追いかけている。
他のタツマに掛かるかと思いきや、タツマを切られて山の高いところへ行ってしまう。
暫くして犬が戻ってくるものの、獲物は連れていない。何処かでよしてしまったようだ。
午前のゲームはこれで終了。獲物を回収して小屋へ戻って午後の段取り。

午後の場所が決まったので、タツマの配置にかかる。
午後もおいらは、山の高いところまで行くことにする。
山のてっぺんは、おいら担当。麓から30分ほどで到着。
勢子さんが犬を放して、午後のゲームスタート。

犬を放してから30分以上、漸く犬が威勢良く鳴きだして騒がしくなってきた。
途中、銃声が鳴り響くも失中してしまい・・・残念。
犬の鳴き声が段々と遠くなっていき、どうやらタツマを切られたらしい。
逃走方向が麓の河原方面らしく、下のタツマの仲間が河原方面へ行ってみる。
暫くして、河原へ降りた仲間から連絡が。

犬がシカを噛み潰していたとのこと。
仲間が撃った弾が獲物に当たっていたらしく、スピードが遅くなった獲物に
犬が噛み潰していた模様。犬に助けられて一安心。これで今日のゲーム終了。
犬を回収して、獲物を運んで小屋へ持っていき解体作業。


内臓の鉄板焼きが美味かった。



19日



朝から小雨が降る天気だが、本降りになる前に勝負しようということになったので
タツマを決めて早速、配置作業に掛かる。今日もおいらは山のてっぺんタツマ(w
タツマへ行くまでの間にはシカやイノシシの足跡が結構ある。モツ鍋が食えるかな?

山と河原タツマの配置官完了した時点でゲームスタート。
土砂降りになる前に終わらせましょう。
犬を放した途端、いきなりイノシシ登場。犬が威勢良く追跡する。イノシシ警報発令!
タツマ全部が警戒モード。山の中段にいた仲間がイノシシに向かって発砲したものの
逃げられてしまう。引き続き警戒モード。しかし、段々と犬の鳴き声が芳しくなくなり
追跡を諦めてしまったらしい。犬もまだ本調子ではないらしい。

そうこうしているうちに、他の犬たちが別の獲物を追い出し始め
タツマの中が犬の鳴き声で賑やかになってきた。
そして暫くすると「お前のほうへ獲物が行くぞ!」との連絡が。更に警戒、すると・・・



シカがキタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!


おいらのタツマから、前方20メートル方向から忍足で来たよ。
先に獲物を見つけたおいら。シカさんはまだこちらに気づいていない。
こういう場合、確実に仕留められるパターン。先に獲物を見つけられた場合は
タツマが有利。おいらは鉄砲を構えて、見通しのいいところまで引きつけて待つ。
シカが、のそりのそり・・・と明るいところへ出てきた。
さぁ・・・どこら辺を撃とうかと、引き鉄に指を入れた途端に・・・


シカが、ピョコーンとジャンプ!Σ\( ̄□ ̄;)!!


しまった!と泡食わされたおいら。着地地点辺りに発砲するも
反対側の山の斜面へ落ちてしまう。当たりを見せたと思ったがシカが勢いよく
逃走してしまうので、すかさず2発目を発砲するものの致命傷を与えることできず。
獲物はまだタツマの中。すかさず仲間に連絡して警戒するよう指示。
直ぐに犬も追いかけてきて、更に注意を呼びかける。

すると5分後、仲間がシカを仕留めたとの連絡が。麓の河原まで落ちて無事逮捕。
良かったけど、ちょっと悔しかったりするorz

その後、更に河原にいた仲間がシカを仕留めて
おまけに、おいらのオヤジがイノシシを仕留めて今日のゲームお終い。
雨が本降りになってきたので、犬と獲物を回収して山を降りる。

小屋でシカとイノシシを解体して、イノシシのモツ鍋と思いきや・・・
弾が内臓直撃だったので、食べられるモツが限られてしまい、アバラ肉も混ぜて
肉とモツのコラボレーション鍋をこさえ、シカの内臓は鉄板焼きにして一杯。


獲物を仕留められなかったので、ビールが余計にほろ苦がかった・・・(つдT)

 



 


平成18年11月15日(水)
 


狩猟解禁!!



平成18年度の狩猟開幕です。地元、津久井で開幕戦。
先月末まで、イノシシの有害駆除に出動していたので解禁の実感はあんまりないけど
漸くシカが撃てると思うと、やっぱり前の猟期が終わってから長かったかなと。
今回も、有給休暇を取得して出撃。平日にも関わらず総勢15名参加。

今年は、去年の反動があるのか獲物が多いので、足跡の見切りもそこそこに
タツマへと配置。シカ・イノシシのどちらが飛び出してもいいようにタツマを配る。
タツマ要員全員が配置完了できたところで、勢子が犬を放して開幕戦。

犬を放して10分ほどで反応がある。犬が一斉に鳴きだして追跡している。
何を起こしたのかは定かではなかったが、追い方からすればシカの模様。
山の中を行ったり来たりで、中々・・・タツマに掛からない。
掛かるかと思いきや、タツマとの間を切られてタツマの外へ。
すかさず仲間がタツマを移動して獲物より先回り。
連携プレーがハマってシカ捕獲。初物はシカでした。ツマミ確保できてOK。

その後、勢子さんがあちらこちら歩いてみても獲物は留守のようなので
午前中はこれでお終い。タツマ解除して小屋へ戻って昼飯。
昼飯を食べながら、午後の段取り。場所が決まったので移動してタツマ配置。

仲間全員が配置についたところで、犬を放す。
しかし、今度は獲物の居る形跡が無いのか犬も静か。
勢子さんが歩きとおして1時間近く経ってから漸く犬が鳴き始める。
タツマに緊張が走る。そして直ぐに他のタツマから銃声が響く。
しかし、獲物は銃弾を掻い潜り逃走。獲物は三枝を背負った立派なシカ。
そのシカは、タツマとの間を切って麓の河原まで逃げる。
仲間全員で、河原周辺を重点的に張り替えることにする。

仕切り直してもう一度、犬を放してみたら・・・直ぐに獲物が飛び出した。
河原で張っていた仲間が無事に仕留めてゲーム終了。
その獲物も、シカだったが最初に掛けたシカよりも見劣りするシカとのこと。
立派なほうは、どうやら逃げ切られたようだ。何処を逃げたのやら・・・

そんなこんなで、獲物を回収して小屋へ運んで解体作業。
肉は仲間全員で平等に山分け。心臓・肝臓・内ロースとタンは鉄板焼きに。
そして猟の後は・・・ノンアルコールビールで一杯。
久々に食べる鉄板焼きは美味かった。シカのレバ刺しも美味い。


3ヶ月、週末は狩猟生活です。週末も頑張りましょう。